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神田淡路町界隈

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 過日、文京区千駄木の日本医大病院に知人を見舞う。
この病院も、すっかり古くなって、せせこましく感じる。
 本郷通りをバスで万世橋まで来る途中、”東大赤門前”
を通る。 加賀百万石の屋敷門はかくも立派である。
 (現在は、違った意味で大変狭き門なのだが。)
 昌平橋の下を神田川が流れ、積まれた赤煉瓦の上は、
JR中央線が頻繁に行き交う。
目を後ろにやれば、薄緑の高架橋をJR総武線が走る。
これがおもちゃの電車のようだ。
 少し横道に入ると、旧き神田の名店が趣をそえながら
ビル群のなかに点在する。
 このあたりが”神田淡路町”と言って、昔から”通”が
かよう、のれんのある店ばかり。
 どこの店も代々伝統をまもり、味は一級品と
折り紙つき、店うちも今時の造作と違い手のこんだ
ものをみる。
かの池波正太郎の愛した“そば処”もある。
 中年の男性女性のグループが小冊子を手に、
下町探訪をする姿を再三みかける。

 そういえば以前、”谷根千”(谷中・根津・千駄木)
と言って、谷根千を歩くのが流行ったことがある。
 確かにいろ々発見があってあきないところではある。

 「ここはもと何さんの家があり、この辺に何くんの
家があったっけ」・・
こんな話をしながら神保町まで歩く。

 地下鉄新宿線の橋本行きに乗り調布乗換えで
帰宅する。 
 陽がのびて、あたりは未だ明るい。



 
 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

知人の方、お元気になられるといいですね。
神田の街は、以前本屋さんに行ったことがあるくらいで、ほとんど知りませんでした。
神田淡路町は、通好みの歴史あるお店が、多いのですね。写真で見ても、入ってみたくなる店構えです。
やっこちゃんさんは、ほとんどのお店に行かれたのでしょうか?
思い出のある場所を、時を経て歩くのは、楽しいですよね。

投稿: わたすげ | 2008年2月27日 (水) 20時17分

  わたすげ様
いせ源では同窓会を、神田のやぶそばは、
年越しそば(大晦日)の店内の盛況ぶりが、
テレビに写ったりします。
 先日は「やぶそば」でせいろをとり、
「竹むら」で粟ぜんざいをいただきました。
つまらないことを書きました。
 いつもコメント有難うございます。


投稿: やっこちゃん | 2008年2月28日 (木) 17時15分

神田の町はラッシーママが見る限りでは、ビルが立ち並び、行きかう人々が忙しそうに歩いているという印象しかありませんでしたが、横道に入るとこんなに風情あるお店があるのですね。ラッシーママも入りたくなる店構えで、食事を頂きながら、子供の頃の話が出てくるような懐かしさを覚えます。最近はやたらと感傷深くなってしまいます。歳ですかねー!

投稿: ラッシーママ | 2008年2月29日 (金) 12時17分

  ラッシーママ様
 今朝はまた、上天気で一気に春を感じます。
神田のビルは、立派なオフィースビルと違い、バブル
の時にそれぞれ自分のお店をビルに建て替えたようなところも、
あちこちでみられます。
名物の古書店などは、古色蒼然としたまま表通りに軒を連ねています。
 何時もコメント有難うございます。

投稿: やっこちゃん  | 2008年3月 1日 (土) 09時39分

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