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さくら さくら

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  走る電車の窓から歩く川沿いの道すがら、誇らしげに咲く
美しい桜並木が心ときめかせる。 春爛漫 さくらの季節だ。

  過日、靖国神社、千鳥が淵へ行く。 JR市谷駅を出れば
靖国通り、そこはそのさきの先まで、さくら桜の連続だ。
  境内に入り先ずは神社参拝、穏やかな陽をあびながら、
さくらの向こうに青い空が映る。
 
  桜開花の標本木は細い青竹で六畳?四方に囲まれてい
て人垣ができている。 毎年春先になると此処のさくらの花
が何輪咲いたと期待がふくらむ。 気象庁が発表する東京
都の開花宣言である。
 
  子供の時からずっと見上げていた”大村益次郎”の銅像
は相変わらず高いところに建っている。 歴史のなかでも、
この人物は興味深い存在である。
 この銅像から境内を出れば、”九段北2-6-10”我が家の
本籍地、相棒の生まれ育ったところだ。

  その足で千鳥が淵へ出る。 両側のさくらが、緑のお堀
にかぶさるように咲きみだれる。 このお堀の水がこんなに
緑色なのは底に青い藻でも生えているのであろうか。 
お堀の向こうは皇居である。 
 毎年この辺のさくらがお花見の主役だ。

  三番町から英国大使館、半蔵門、国立劇場前を通り三宅
坂に出る。 この両側にさくらが咲く。 向かい側は芝生に
なりその下はお堀だ。 芝生に置かれたベンチに花見客が
くつろぐ。

  今日はお天気に恵まれたっぷりの桜を満喫した。

 


 

 
 
  

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Spring has come

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  春を思わせる陽気が続いていたのに、ここ一日二日は
雨が降り、はだ寒い。 何時もの道を歩いて多摩川の土
堤に出てみると足元にタンポポの黄色い花が咲く。
 上を見れば白もくれんの花が満開、広く厚ぼったい乳
白色の清楚な花だ。

 家々の玄関先や庭づたいに、春の美しい花が目にと
まる。 ”春が来た”の実感に心躍る。
  土堤に咲く小さい可憐なスミレなど踏みつぶさないよう
に気をくばる。 自然の営み、確かな生命力が漲るのを
みる。 川の流れも心なしかゆったりと春を感じる。
 
 桜前線も聞かれるようになった。 この先急ぎ足で春が
来るようだ。 今年は何所へ”桜”を観に行こうか。・・ 
 思い切って京都の”醍醐寺”にも行ってみたい。 でも
あの人混みを考えると家の近所にも沢山良い所はある
よね。

 多摩墓地へお墓参りに行く。 ”暑さ寒さも彼岸まで” 
とはよく言ったものである。
 あの暑さも彼岸が来れば涼風がたち、寒かった冬も
彼岸とともに春の訪ずれを感じる。・・
  
 右下の花の正確な名前が分からないのが残念! 
教えてください。


 
 

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吾以外皆我師

 タイトルは大衆作家”吉川英治”の座右の銘である。 
いかにも彼らしく好ましい言葉である。
 
  春うらら、余りの天気のよさに青梅方面にドライヴする。
滝山街道から続く吉野街道に”梅郷入り口”がある。
 この近辺で屈指の梅どころ、”吉野梅郷”の梅はまだ蕾が
固いという。 二月の寒さが影響しているのか?

 吉野街道筋の両側は、自宅の庭先などを急ごしらえの
駐車場にして居り、手ぐすねひいて梅の開花を未だ遅しと
待っている、こんな感じだ。
毎年この時期にそうしているような慣れきった逞しさを感じる。

 一度行ってみたいと思っていた近くの”吉川英治記念館”
を訪ねる。 立派な門の大邸宅、手入れの行き届いた
大きな庭に梅の花がほころびる。
 元は裕かな養蚕農家というが、それにしても三階建ての
凝った家である。 磨きこんだガラス越しに書斎を撮る。
 愛用の品々がそのまま置いてあり感無量。
書斎のベランダのタイル、色といい柄といい足元にタイルを
並べるなんて、当時かなりハイカラでおしゃれだったように思う。
 母屋に続く展示室には、著書、遺稿、遺墨、等かなりの
量の物がある。 手の入った生の原稿、当時映画化された
鳴門秘帖、宮本武蔵、新平家物語等、往年のスターの
きらめくポスターも興味深い。

 懐石料理の”井中居”で食事、季節を感じる料理に満足。
帰路に着く。

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府中 郷土の森博物館

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 JR南武線と京王線の交差する分倍河原駅前からバスで
郷土の森の”梅まつり”へ行く。
 この駅前で強烈なインパクトで目に飛び込んでくるのが、
写真の”新田義貞”像である。
 説明板によると「この像は、新田義貞と北條泰家の軍勢
が鎌倉幕府の興亡をかけて火花を散らした分倍河原合戦
を題材に、武士の情熱と夢をモチーフにしたもの」とある。
 つわものどもが夢のあと
こうした史実がこの地にあったなんて・・

 日差しも程よく梅の花は六七分咲きというところか。
柵の向こうは多摩川が流れ、広すぎない梅園を散策する。
 観桜のあわただしさもなく、なんとなく落ち着くのが梅見
の良さである。 
 可憐な福寿草を観れば、やはり春なのだ。

 日本最大級のプラネタリュームも楽しめるし、古民家で
聴く落語会の催しなど、この時期は多彩である。

 園内の復元建築物を見て歩くのも興味深々時を忘れる。 
旧府中尋常小学校の校舎には、当時の教科書も展示
されている。
 旧田中家は、甲州街道府中宿を代表する商家とある。
表店・奥座敷・土蔵など白壁が続き、こじんまりとした庭
もぬれ縁からの景色がよい。 

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