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江戸の美意識 展示会

~“日本橋美人博覧会 江戸の美意識展”~
日本橋美人とは、江戸時代から続く伝統を身近に感じる
ことにより培われた教養や品格、粋などの価値観を大切
にする“心も身体も美しい女性”を総称する日本橋の地域
ブランドのこと。(冊子より)

上記に協賛して、千代田区九段にある東京家政学院大学
で展示会と講演会があった。(10/29)

展示会ののテーマは “江戸文化の彩りー衣・食・遊ー”
衣・食・ではなく衣・食・ 
なるほどと頷ける展示であった。
江戸後半期の錦絵、染め資料、和更紗、髪飾り、料理本
から再現した料理標本、木地玩具他が一か所にこじんま
り見易く展示されている。
繊細で当時の生活の隅々までの心くばりがにくい~。
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111029_102737_3 111029_102825_2

20111029_2_2    この本膳料理は江戸時代の料理
本から再現した標本。

飯:客用大根飯  くちなしの実で黄色く染めた大根飯。
汁:鳥団子汁    肉食禁忌の江戸時代には、通常肉食
            は鳥料理であった。
なます:阿蘭陀なます  三枚おろしの魚を油で焼き、茹
                 でたねぎを添え、三杯酢をかけ
                トウガラシをあしらう。
                酢、醤油、酒を加えたものが当
                時の三杯酢で甘味のないさっぱ
                り味。
坪:こんにゃく煎りだし  こんにゃくに切り込みをいれ、ご
                ま油で揚げ、輪切り唐辛子と醤
                油につけ、おろし大根をそえる。
                揚げることで肉のような食感とな
                る。
香の者            どんな食事にも必需品。
焼き物:田楽        砂糖入り梅干しとウニをつけた豆
                腐田楽。

これらの展示品を見ていると、日本人の手作りの創意工夫
と精巧さ、美意識の高さに感動する。
久しぶりに異分野を勉強した気分でちょっと満足。

スイッチひとつで火がつき、蛇口をひねれば水が出る・・・
と云うわけではない時代に食生活は充実していることに感
心する。

昼食は”江戸と食と再現料理”
その再現料理を食す。結構豪華でぜいたく。 味は?

これは次回に、またよろしくお願い致します。(o^-^o)

 

 


 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

昔の方の、こういう丁寧な仕事っぷりには本当に頭が下がるというか、感心するというか。

江戸と食と再現料理?
これはものすご~~~~く興味をひかれます。
次回が楽しみです!!!

投稿: mog | 2011年10月31日 (月) 12時00分

こんにちは~
300年近く続いて、東京の町の基礎を作った江戸時代は、どんな暮らしをしていたのだろうと、とても興味があります。horse
髪飾りや着物は精緻で美しく、遊び心もいっぱいで・・
タイムマシンがあるなら、覗いてみたい時代です。door
土人形や木地玩具はいくつか旅先で買って持っていますが、素朴な感じが大好きです。

江戸の再現料理、説明を読んだだけでも美味しそうで、「どんな味なんだろう?」と食べてみたい気がします。
次回を楽しみにしていま~す。

投稿: わたすげ | 2011年10月31日 (月) 14時10分

>mog様 こんばんは~
江戸の暮らしにタイムスリップ~downwardleft
結構それなりに、衣・食は贅沢だったようです。

現在も小さな町工場から作り出すナノ単位の精巧な
パーツがナサの航空宇宙開発の無くてはならぬ重要
部品とか。
日本人って素晴らしいですね。 誇りに思います。good

投稿: やっこちゃん | 2011年10月31日 (月) 20時23分

>わたすげ様 こんばんは~
皇居が徳川将軍家の居城であった江戸時代・・・
仰るように興味深々です。ヾ(*゚A`)ノ

今ほど、物資が溢れかえっていないぶん、かえって風
流で粋であったような、違った豊かさを感じます。art

くちなしで黄色く染めた大根飯など・・・
海の向こうでは黄色いサフランライスなどありますね。

投稿: やっこちゃん | 2011年10月31日 (月) 20時46分

江戸時代というと何故かロマンを感じます。
現代のような便利さはないけれど、一つ一つを精巧に作りあげて
ゆく事に邁進してゆく。
奈良で「平城宮跡」などを観てきたら、奈良時代、江戸時代と
時代は違っても、其々の時代をしっかりと生きてその時代時代で
良い物はいつまでも残って、観る人を感動させてくれる

話しがずれてしまったようですが、何時の時代も素晴らしい物は
引き継がれてゆく事でしょう。

本膳料理などを食べていれば、今のような成人病などとは無縁でしょうね。

投稿: ラッシーママ | 2011年10月31日 (月) 23時03分

>ラッシーママ様 こんばんは~
今日はお世話になりました。
少しずつ健康に自身がついて来たような?
これが続くように願っています。

江戸時代は町人が富を持ち大名や旗本に貸し付け
たり・・・こんな小説やドラマが沢山あります。
文化水準は高かったようです。
何事にも粋を凝らす、ロマンですね。

奈良・京都では寺社の建造物や塔や仏像、庭園等々
どう云い現わせば良いのでしょう?たいしたものです。
先人の日本人の偉大さに驚嘆します。

当時の食は創意工夫があり、そして贅沢ですね。note

投稿: やっこちゃん | 2011年11月 1日 (火) 21時58分

こんにちは~
あの江から始まって、300年以上続いた、江戸時代
今のような便利さがない時代にいろいろな面で、今より
繊細な食べ物があり、そう、今日は酉の市これも江戸時代から
の始まりだそうですね。江戸時代というと、何かロマンを感じます。

昨日はお世話になりました。あまり無理をしないでくださいね。

投稿: shinabi | 2011年11月 2日 (水) 16時21分

>shinabi様 こんばんは~
今年もいつの間にか11月、それにしてもあったかい
ですね。
まさに、大河ドラマの“江”の時代から慶喜の大政奉
還まで、今の皇居が居城だったのですね。
とても興味深い時代です。art drama

昨日は”酉の市”だったんですか?八王子の大鳥神
社へいらしたのですか?
うちでは、浅草のおとりさまへよく行きましたっけ。(;ω;)

投稿: やっこちゃん | 2011年11月 3日 (木) 17時38分

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