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世田谷美術館に行く

  ボストン美術館 印象派を魅了した日本の
       華麗なるジャポニズム展


世田谷美術館に行く約束をしながら、毎日の猛暑でなかなか実現しない。
やや涼しさを感じるようになった先日、二子玉川駅で待ち合わせ、東急田
園都市線の用賀からバスに乗る。 
この美術館は、広大で緑豊かな砧公園の中にあり、春の季節は園内のサ
クラが一段と美しい。

ボストン美術館所蔵の作品150点が展示される、その魅力もあって大勢の
人で賑あう。
イヤホーンガイドの説明は、人気俳優長谷川博己さん。
ジャポニズム」とは、日本の美術に影響を受けた欧米の美術を云う。
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左は展示場入り口を入ると、正面に大きく立ち、
中は歩道のわきに、
右はバスの車体に。そして入場券もこの絵である。

この絵は、クロード・モネの「ラ・ジャポネーズ」着者をまとうカミーユ・モ
ネ」 
これが画題である。 カミーユモネとはモネの奥さん。
1876年作だが、およそ一年の修復を経て色鮮やかによみがえる.。
今回の展示品の御職。勿論モネの「睡蓮」もある。

19世紀から20世紀初頭、西洋では浮世絵をはじめとする日本美術が大
流行、大胆な構図、鮮やかな色彩は西洋の美意識に根本的な改革をも
たらし、ジャポニズムが生まれる。

浮世絵もたくさん展示してあり、歌川広重はモネやゴッホに影響を与え、
広重のこの浮世絵がら、ゴッホはこの絵を描き、モネはこれを描く、と云
うように左右対象に並べて展示してあり、興味深く見る。
印象派と浮世絵の競演である。少々疲れたがじっくり堪能する。

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帰路のバス停の後ろに、カラフルな煙突が聳える
のは、世田谷清掃事務所である。
前からあったのだが、きれいに塗り替えたのか、
作り変えたのか?

やっと歩けるような陽気になり、すこし近所をウオーキング。
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しみん大学(司馬遼太郎を語る) 他

しみん大学に出かけるため、玄関ホールで1時半に待ち合わせる。(8/22)
連日の猛暑に加え、真昼の太陽の照り返しは想像に絶する。
4人もいるので、会場のふれあい会館までタクシーに乗る。
Kaido_7901講義内容は司馬遼太郎の「街道をゆく」
今日は同行の担当記者がその時々の司馬遼太郎の
写真を見ながら場面説明と状況説明をパワーポイント
で黒板に写しながら進む。

司馬遼太郎の街道をゆくは彼のライフワーク、1巻から全43巻、1971年か
ら1996年まで25年以上週刊朝日に連載される。
共に食事をしたりお酒を飲んだり、仕事を離れた時の会話などから彼の人
柄が浮かびあがり退屈しない2時間である。
国内は勿論、中国、台湾、韓国、モンゴル、スペイン、ポルトガル、オランダ
アメリカ等、凄いエネルギーで回り、常に奥さまのみどりさんが同行する。
熱狂的なファンがいて、男性の姿が目立ち男性の質問が多い。

4時になっても陽が高く仲田の森蚕糸公園の木陰を歩きながら帰途に着く。

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20140822_4ここで、明日、明後日は、日野アート
フェスティバル
の催しがあり、会場の
準備に余念がない。
屋台のテント張りや、ダンボールアートなどをフェンスに
くくりつけ、雨に濡れないようビニールで覆ったり。


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子供から大人までダンボールに自由に絵が描かれ、見ていて微笑ましい。
高い木を利用した特大ブランコなども楽しそう。
桑の葉が青空にまぶしく、底が透けて見えるほど澄んだ用水が公園に沿
って流れる。
勢いよく湧水が噴出し、手をかざせばとても冷たい。

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戦国手作り甲冑展

Semi31ミーン・ミーン、ジー・ジーとミンミン蝉にアブ
ラ蝉であろうか?
  蝉時雨   字づらは美しいが、かなりうるさ
   い。 (。>0<。)

日野駅1分の甲州街道沿いに、120年以上前の蔵に手を入れたギャラ
リーとカフェの店がある。
そこで今、手作りの甲冑展が開かれている。
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今年は「大阪冬の陣」から400年になると何かで読んだ。

時を遡ること400年の昔、日野のこの地域は北条早雲に始まる戦国大
名北条氏を支えて、滝山・八王子城主北条氏照に従った国人達の活躍
する地域であった。
土方一族(土方歳三祖)を中心とした「三沢十騎衆」などの侍衆が、北条
氏照の支配に属し活躍していた。(市民大学で習う)

この素晴らしい甲冑をここまで精巧に作り上げるには、大変な努力と時
間を要したであろう。
見るも鮮やかで、この甲冑を身につけ闘った戦国時代は、まさに群雄割
、  歴女のはしくれとしては胸躍る。
写真は、だぶっているが全部で11体あったと思う。

1140814_153326_3ここは、書や絵画、陶芸、編み物などの作品が展示し
てあるのを良く見かけるが、ごく小さなギャラリーであ
る。
ちょっとおしゃれなカフェもあり、アイスティーを飲みな
がゆっくりする。
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これはアイスティーに敷いてあったコースター。
その表と裏、手作りである。
「ギャラリー カフェ 大屋」と云い、表に変わったプラタナ
スの木が2本ある。






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仲田の森遺産発見プロジェクト

随分前に「仲田の森」のことをブログに載せた記憶がある。
日野駅から旧道を多摩川方面に15分ほど歩くと、緑あふれる森に辿り
つく。
現在、自然体験場として親しまれているこの場所は、昭和3年に国の研
究機関として建てられた「農林水産省蚕糸試験場日野桑園
主に桑の栽培と蚕の育種の研究が行われていたが、昭和55年に試験
場が筑波に移転した後、広大な敷地はスポーツ公園広場と仲田小学校
に生まれ変わる。
試験場の建物があった一帯はフェンスに囲われ、とり残されたように人々
から忘れ去られてしまう。そして30年の月日が流れ、周辺の街が変化し
て行くなかでフェンスの内側に森が生まれる。

仲田の森遺産発見プロジェクト 
1200911_3このプロジェクトは、近代日本の発展を支えた「旧農
省蚕糸試験場日野桑園第一蚕室」の保全・活用を
めざして活動をしている。

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確かに、昭和初期に建てられた大規模な洋風建築も今は鬱蒼と茂った
森にただずむ廃屋、このような貴重な近代遺産がただ放置され、朽ち果
てるのを待っている状態は勿体ない。

明治以降、国内の近代化に大きく貢献した養蚕業。
その品質を高め産業として世界に肩を並べて行く為に設置された蚕糸
試験場、公園に残る第一蚕室は現在に伝える貴重な歴史資産である。

10448253_815302485171291_46596386_2この建物は三井物産横浜支店生糸倉庫。
これを壊して欲しくない人の会もある。
絹によって各地が栄えたのも海外に向け積み出しを
行った横浜の港と倉庫があってこそ。
各地の生糸文化は繋がり、ネットワークとなって、横
浜の港から輸出されていった。
煉瓦造りの倉庫の床は木で出来ており、まさに生糸のための倉庫である。


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ウオーキングの途中七つ塚のファーマーズ(先生に手芸を習ったとこ
ろ)で桑の木が植えられているのを見つける。そこに二つの立て看板が
建つ。
日野は古くから養蚕が盛んで、昭和のはじめから桑の栽培、蚕の育種
の研究が行われていたことなど、広く知ってもらうため・・・と。

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八王子祭り

1140803_111508お囃子の太鼓の音が風にのって聞こえて来るような錯
覚に、重い腰をあげ、10時半頃バスで八王子へ。
お祭りの雰囲気と威勢の良い山車を撮る。
炎天下の熱気が凄く、1時間ほどでホウホウのていで
退散する。

八王子は立川におされ、かつてガチャマンで一世を風靡した面影はない。
しかし立派な山車が各町に残っているらしく、子供から大人まで一生懸命、
賑やかなお囃子と共に山車をひきながら練り歩く。
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北口から伸びる放射線道路の辺りが一番賑やかで、
お祭りの活気にあふれる。
ビルの高さに匹敵?するほどの山車の高さにびっくり、
そして其の高みに祭り姿のはっぴが見える。
勇壮で、元気いっぱい、一生けん命で、まさに男の世界。
お祭りは人の気分を昂揚させ、暑さなどものともしないようだ。

201408032夜ともなれば、250軒の夜店が出て、花火も上がると
云う。
8/1~8/3日まで続くお祭り。
かつての勢いに、或いは町おこしに復活ののろしをあ
げているようで応援したい気分。

      ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

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今、先生に習っている手提げ袋
右はさんの完成品
左は出来上がりをイメージした私の未完成品

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